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連続イキにハマった素人女が動画を超えた瞬間。

連続イキ M女コラム

「知らない自分を、知りたかった」

深夜、部屋の灯りをそっと落とし、ベッドに潜り込む。毛布の柔らかな感触が肌に触れ、静寂が耳に響く中、私はスマホを手に取った。
動画サイトを開くと、薄暗い画面に映し出されたのは、一人の女の子と男の姿。

彼女の喘ぐ声が小さく漏れ、男が強く体を押し込んだ瞬間、身体を震わせながら何度も達する様子が目に飛び込んでくる。私は息を呑みながらそれを見つめ、自然と指が下へと伸びていく。

オナニー。それが、私の知る限界だった。
処女の私にとって、男とのリアルな経験は想像の外にあるものだった。でも、「連続イキ」という言葉を知ってから、頭がクラクラして仕方がない。

20代半ば、男を知らない私がそんな世界に憧れるなんて、自分でも笑いものだと思う。耳年増もいいところだ。
それでも、好奇心は抑えきれなかった。布団の中で疼く気持ちが身体を這い回り、「私だって、男の人を感じてみたい」という思いが、マッチングアプリのアイコンをタップする指を動かしていた。

処女であることは、私の小さな秘密だった。
友達が彼氏との話を笑いながら繰り広げるたび、私は適当に相槌を打ちつつ、「私にはまだ早い」と自分に言い聞かせていた。彼女たちの楽しそうな声や恋愛のエピソードを聞くたびに、心のどこかで線を引いていた。
でも、夜になるとその線は脆くも崩れる。動画を見ながらオナニーに耽るうちに、身体の奥に眠る「何か」を呼び覚ましたい衝動が膨らんでいった。

特に印象に残るのは、素人っぽい女の子が乱れる映像だ。プロの女優じゃない、どこにでもいそうな人がカメラの前で感じ、身体を震わせ、声を漏らす。それを見ていると、胸が締め付けられるような感覚に襲われる。
私だって、もしかしたらあんな風になれるんじゃないか。自分の知らない自分を見つけられるんじゃないか。そんな考えが頭をよぎるたび、怖さと期待が交錯して心がざわついた。

布団の中でスマホを握りしめ、疼く好奇心に押されてマッチングアプリを開いた瞬間、心臓がドキドキと高鳴った。
プロフィール欄に「新しい経験がしたい」と打ち込み、送信ボタンを押した瞬間、頭が真っ白になった。
処女であることを隠して誰かに会うなんて、考えただけで震えがくる。でも、その震えは恐怖だけじゃなかった。期待が、私を新しい一歩へと押し出していた。

これから何が起こるのか分からない。ただ一つ確かなのは、私の中で何かが動き始めたということだ。
動画の中の女の子みたいに、身体が震えるほどの感覚を味わえる日が来るのか。それとも、まったく違う何かを見つけるのか。

布団の中で目を閉じながら、私はまだ見ぬ未来に思いを馳せていた。ドキドキが止まらない夜だった。

連続イキって何だろう?

「連続イキ」って何だろう。
動画のコメント欄でよく見かける言葉だ。気になって調べてみると、オーガズムが連続で押し寄せる状態らしい。興奮がピークに達した後、身体が敏感になって、次の波がすぐ来るって。私がオナニーで感じる小さな波とは全然違うみたいだ。

確かに、動画の子たちは本当に気持ちよさそうだった。喘ぎ声や震える身体を見ていると、私には想像するしかない世界がそこにある。
でも、その想像をするたび、身体の奥が疼いてくる。オナニーで指を動かしても、結局物足りなさが残る。あの子たちみたいに、頭が真っ白になる感覚を知りたいって思う。

頭でっかちな知識だけじゃ満足できなくなっていた。本物の体験をしてみたい。そんな気持ちが膨らんで、ある夜、抑えきれなくなった。
布団の中でスマホを手に持つと、マッチングアプリからの通知が目に入った。メッセージが来てるか確認しようとアプリを開く瞬間、心臓がドキドキした。処女の私がこんな一歩を踏み出すなんて信じられないけど、疼く好奇心が私を新しい世界へと押し出していた。

メッセージで始まる好奇心

「会ってみる?」
彼のメッセージが届いたのは、アプリを始めて3日目の夜だった。プロフィール写真はシンプルな黒シャツ姿、年齢は30代半ば。最初は「趣味は?」「最近何してる?」みたいな当たり障りのないやり取りだったけど、だんだん話が砕けてきて、「ぶっちゃけ、エッチな話好き?」と聞かれた瞬間、顔が熱くなった。

私は少し気取って、「まあ、そういう話も嫌いじゃないよ」と軽くかわそうとした。でも彼は畳み掛けるように、「俺、そういうの得意だからさ」「気持ちいいことなら任せてよ」と、エッチな話を巧みに織り交ぜてきた。最初は冗談っぽいノリだと思っていたけど、だんだん本気っぽく聞こえてきて、少し戸惑った。
それでも、なぜか嫌じゃなかった。「連続イキって知ってる?」と私が聞くと、「ああ、女を何度もイカせるの得意だよ」と即答。「元嫁がうるさくて離婚したくらい」と冗談っぽく付け加えてきて、笑ったけどちょっと引いた。離婚歴あるんだ、って。

メッセージはどんどんエスカレートした。「処女でも楽しめるよ」「焦らなくても俺がリードするから」。そんな言葉に、ドキドキが止まらない。彼の軽いノリと自信満々な態度が、知識ばかりの私を煽ってくる。「じゃあ、会ってみようか」と私が言うと、「おっけ、マジで楽しみ」と返ってきた。会う前からこんな話をしてるなんて、頭おかしいかも。でも、そのおかしさが私をワクワクさせた。

会う当日、駅のホームで自分の靴の音が響くたび、緊張が全身を包んだ。彼は写真の印象より背が高く、ジーンズに革ジャケット、シルバーアクセ…チャラい雰囲気全開だった。視線が私の胸を焼くようで、「緊張してる?」と低い声が耳に落ちてきた。頷くしかできなかった。喉がカラカラで、言葉が出てこないことに自分でも驚いた。

マッチングアプリのリアルとカフェの会話

連続イキ

マッチングアプリって、みんなが言うほど気軽じゃない。メッセージで盛り上がっても、会うとなると不安が押し寄せる。詐欺に引っかかってないかとか、彼と会う前はネットで「初対面の注意点」を検索しまくった。でも、駅で彼が私の名前を呼んだ時、ニヤッとした笑顔に不思議と少し安心した。

カフェでお茶を注文して座ると、彼は早速、「アプリで何人かと会ったけど、君みたいなタイプは初めてだよ」と切り出した。ヤリチンっぽい発言に苦笑いしたけど、「何人かって何人?」と聞くと、「数え切れないくらいかな」と笑う。私の苦笑いを知ってか知らずか、離婚歴の話もさらっと出てきた。「結婚はもうこりごり。自由に遊ぶ方が性に合う」とか言ってる。チャラいけど、妙に正直で憎めなかった。

自分も、彼にとっては遊びの一人だろう。処女喪失がこの人でいいのか、色々考えた。でも、一度決めたんだから。

勇気を振り絞って、「連続イキって本当にできるの?」と聞くと、彼は目を細めて、「俺にかかれば余裕。試してみたい?」とニヤリ。急に恥ずかしくなって、「動画でしか見たことないから…」と返すと、「じゃあ、実践で教えてあげるよ」と自信満々。カフェでこんな話をしてる自分が信じられなかったけど、期待はもう膨らんでいた。

ホテルに行く話になったのは、カフェを出て少し歩いた後。「どうする?」と彼が聞いてきて、頭の中でぐるぐる考えた。でも、知らない自分を知りたい気持ちが私を後押しした。「行こう」と小さく答えると、彼の手が私の肩にそっと触れた。初めてのラブホテルは入口から不思議な雰囲気でいっぱいだったけど、手慣れた彼がさっさと手続きを済ませてしまった。ホテルのドアが開く音が耳に残ってる。薄暗い部屋で、ベッドの白いシーツがやけにまぶしくて、彼の指が私の腕を撫でた瞬間、全身が震えた。