通常では異様となる“夫とは違う男”とのセックスの日々
“僕は君とセックスしなくても構わない。他の男を優先してほしい”
“ただし、他の男性とする時は必ずその様子を動画に撮ってきてほしい”
“僕の夢は託卵児を育てる事”
夫から聞かされた希望はこういったものでした。普通の夫婦生活からはかけ離れていますが、そもそもの馴れ初め自体常識離れしたものなので、彼がそれを望むなら応える事に特別ためらいはありませんでした。
結婚後、初めてのセックスは御主人様であるAさんに言われて利用した出会い系サイトで出会った男性です。
40代でSっ気が強く、肉便器を探しているという方でした。
夫公認でなおかつ夫とは別の御主人様の命令でセックスしてくれる人を探しているというと興味津々のようで、すぐに会う事が決まりました。
やる事は決まっているので、会ったらすぐにホテル。部屋へ着くなり早々に舐め奉仕をさせられ、その後ベッドで丸裸に。ベッド脇にはカメラのセッティングも忘れずに行いました。
肉便器希望の男性だけあって愛撫はそこそこに四つん這いの体勢にされ、後ろからペニスを挿入されます。
そこで冒頭のセリフです。
「俺のチンポと旦那のチンポ、どっちが気持ちイイ?」
「貴方のチンポです…」
夫とはセックスしていないので、これが私の正直な感想です。
「どんな風に気持ちイイんだ?」
「大きくて太くて…硬くて気持ちイイです…」
「おい旦那、見てるか?アンタのチンポは粗チンのふにゃチンで物足りないんだとよ」
誰もそこまでは言っていないのですが、Sっ気があるからでしょうか、乱暴な口調でカメラの中身を見るであろう夫に挑発をします。
「アンタの嫁が俺のチンポでよがり狂う様をしっかりと見とけよ」
浅くピストンされていたペニスが唐突に奥まで突き入れられ、激しく膣内を蹂躙されます。
Aさんが初対面の夫に私を紹介した言葉通り、私は命令されれば誰とでも寝るマゾで、一度ペニスを挿入されると狂ったように求めてしまうビッチです。
男性の言葉責めにもいやらしく応えつつ自ら求めるように腰を振り、ペニスを貪ってしまいます。
「はぁ…んんっ…もうイキそう…」
何度も何度も最奥を突かれ、私はイク寸前にまで達してしまいました。
「そんなに太くて硬いチンポが気持ちよかったのか?」
「はい…太くて硬いチンポでイッてしまいそうです…」
「ほら、ちゃんとカメラに向かって旦那にイキ顔を見せろよ!他の男のチンポでイクお前の顔をな!」
「あぁっ…イク…!見て…私、今日出会ったばかりの男性の太くて硬いチンポでイッてしまいます…あぁ…気持ちイイ…気持ちイイの…イク…イク!イクゥゥゥ…!!」
私はカメラのレンズを見つめながらイキ姿を晒しました。
こうして私は、結婚後初めてのセックスを夫ではない他の男性と行ったのです。
帰宅後、私はそのカメラを夫に渡しました。
「ありがとう」
「…一緒に見る?」
夫からの提案です。
「うん」
カメラの中の私はどんな風に映っているのか、そして夫はどんな反応をするのか、興味が勝り、私は頷きました。
画面の向こうには全裸で四つん這い姿の私が、乳房を振り乱しながら、腰を揺すってペニスを貪る姿が鮮明に映っています。その表情は眉根を寄せながら目を潤ませ、まさに恍惚の極みという言葉がピッタリと当てはまるような表情でした。
ふと夫に目をやると、既にズボンから勃起ペニスを出して自分でしごき初めています。
硬さまでは分からないけれど小さくもなく、細くもなく普通のペニスでした。
私が他の男性のペニスを貪りながらイキ狂うシーンを何度も巻き戻し再生をしながら夫も射精してしまったようでした。
「ねぇ、どうだった?」
「え?」
「夫以外の男とセックスする気分は。興奮した?イケナイ事してる気分だった?」
夫は私にこの時の心情を訊ねてきました。私の感想としては正直ただただセックスが、ペニスが気持ちよかった、それだけです。夫とは出会ってすぐに結婚する事になったし、セックスもしていないし、恋愛感情というものはありません。もっと言えば、彼には夫という実感すらあまりないのです。
けれどきっと夫が求めている答えは違うのでしょう。
私はマゾなので多少自分の考えに反していても相手の喜びそうな言葉で応えるのがクセになっています。
「うん…このビデオを貴方に見られると思うとイケナイ事をしているみたいで興奮しました」
これにはさほど嘘はありません。自分の痴態をその場にいない第三者に見られるというのはアブノーマルな事をしているみたいだし、マゾの私としては興奮する部分もあります。
夫は私の言葉を聞くと満足したようでした。
寝取られフェチにもタイプがある
同じ寝取られフェチでもAさんのように、折檻をするために別の男に抱かせるサディストなタイプと、夫のように他の男性に抱かれる女を娶る事で自分だけのものにはならない虚しさや悔しさを楽しむマゾヒストなタイプがいるのだなとこの時、初めて考えるようになりました。
この日から、私はAさんの命令で月に2回ほど同じく出会い系を通じて見知らぬ男性と寝取られ不倫をする事になります。
相手の男性に趣旨を説明すると、中には美人局じゃないの?動画撮影は嫌だ、といった人もいましたがそういう男性には無理強いはしないし執拗に追いかけもしません。協力してくれる男性とだけ会って行為に臨みました。
寝取られ行為の中で夫が特に歓んだのは騎乗位セックスでした。バックで犯されている風なのもいいけれど、自ら他の男を求めているのがよりリアルに見えるのがいいとの事でした。
その他、事が終わってのベッドでのピロートーク。私が夫には見せない笑顔を相手の男性に見せる様も、寝取られフェチの心を揺さぶるものがあると嬉しそうでした。
結婚後、3ヶ月ほど経った頃、Aさんから遅くなったけれど結婚祝いだとあるものをいただきました。貞操帯です。
貞操帯というと夫が鍵を管理して、夫以外の男性と貞操を通わせないというのが本来の使い方だと思うのですが、私と夫においてはその逆でした。
貞操帯の鍵はAさんが管理します。そして私がAさんの命令で夫以外の男性と会う時にその鍵を手渡されます。そして、言ってみれば不倫相手に鍵を外してもらい行為に至る。そしてまた貞操帯を装着され鍵をかけられAさんへ鍵を返す。これで夫とは確実にセックスは出来ません。
自分ではどうにもならない貞操帯姿の私を見て、夫はいつになく興奮したようで、私の体を愛撫しつつ、もどかしそうに勃起したペニスを貞操帯に擦り付けていました。
きっと、これで妻は他の男に寝取られ放題。なのに自分はソコへ触れる事すら出来ない、という被虐的なシチュエーションに悦びを覚えたのだと思います。






