寝取られプレイで深まる絆:夫婦の赤裸々体験談
「寝取られプレイ(NTR)」は、パートナーが他の人と親密になる状況に興奮を覚える性的嗜好です。
一見、変わったプレイに感じる人も多いかもしれませんが、マンネリ打破や愛の再確認のために挑戦する夫婦もいます。
愛を確かめる一つの手段として、NTRは今、夫婦円満の秘訣として注目されています。
今回は、結婚16周年を迎えた都内在住の夫婦、まこさん(妻、40歳、パート)とけいさん(夫、42歳、IT企業勤務)の体験談をご紹介します。
小学生と中学生の2人の子を持つ共働き夫婦。穏やかな生活の中で性生活のマンネリを感じ、掲示板サイトを通じて知り合った男性とのNTRに挑戦しました。
以下は、妻・まこさんの視点で綴られた、リアルで心揺さぶる物語です。
初めての離婚の危機?
私と夫のけいは、高校時代からの付き合い。
先輩後輩の関係から始まり、友達のような気楽さでお互いを知り、たまに喧嘩はしても基本的に仲が良く、不満はほとんどありませんでした。
そのまま結婚し、幸せな日々を送っていましたが、長女が生まれた26歳の頃、状況が変わりました。
夫が夜の営みを求めてこなくなったのです。
当時、夫は28歳。
最初は育児疲れや忙しさのせいだと思い、「そういうこともあるか」と気にしませんでしたが、次第にセックスレスに。
私が求めても「今日は疲れてる」「忙しい」と断られる日々が続き、心のどこかでモヤモヤが芽生えました。
「私に魅力がないのかな…。」
この思いはかなりショックでした。
育児疲れと自分への自信のなさで、心がしおれていくのを感じました。
会話も減り、ため息やどんよりとした空気が私たちを包みました。
後からの話し合いで知ったのですが、夫も将来や仕事のプレッシャーから精神的に追い詰められ、勃起不全に悩んでいました。
それが彼の自信喪失を招き、悪循環に陥っていたのです。
当時の私は、彼のそんな苦しみに気づけませんでした。
ある日、夕食後にテレビを見ていると、夫が「話がある」と言いました。
「もう離婚を切り出されるのか…」と覚悟した瞬間、彼の口から飛び出したのは予想外の言葉でした。
「寝取られプレイって知ってる?」
唐突にそんなことを言われ、頭が真っ白。
全く耳にしたことのない言葉に戸惑いました。
夫の説明を聞くと、要するにこんなものでした。
- エッチは女性が信頼する人にだけ許す行為で、愛情表現の一種
- 自分が抱けないことを代わりの男性にしてもらう
- 浮気や不倫とは違い、同意のもとなので心配しなくていい
正直、理解できませんでした。
なぜそんな提案をするのか意味不明だし、私はしたいとも思っていない。
むしろ嫌悪感すら抱きました。
「気持ち悪いし最低だと思う」とハッキリ伝え、話を終わらせようとしました。
当然、夫は落ち込み、黙り込んでしまいました。
このことがきっかけで、私たちの間に微妙な空気が流れ始めました。
まるで地雷原を歩くように、お互い距離を置くようになり、私は納得できないまま悶々とする毎日を過ごしました。
心の変化と新たな発見
そんな生活が数週間続いたある日、ふと思い立ち、パソコンを開いて「寝取られプレイ」を検索してみました。
すると、驚くほどの情報量。
実際に体験した人たちのブログやSNSの投稿が目に入り、初めて具体的なイメージを持てました。
そして、改めて考えさせられました。
自分の中にもっと刺激が欲しいという願望があったのではないか、と。
夫と私は、高校生からずっと一緒で、お互いしか知らないまま結婚し、人生を共にしていました。
元々好奇心旺盛な性格だと自覚していた私。
そんなとき、目にした言葉に心臓がドキンとしました。
「他人と体を重ね合わせる快楽を経験することで新たな世界観を得ることができる」
この一文に衝撃を受けました。
その後も検索を続け、さまざまな情報に触れました。
怖くて見たくない内容もありましたが、勇気を出して読み進めました。
結果、知識を得られたことは大きな収穫でした。
特に、SNS上の寝取られ体験談や報告動画は衝撃的でした。
ネット上ではさまざまな意見がありました。
否定的な意見では、倫理的問題や衛生面の懸念が挙げられていました。
一方、肯定的な意見では、愛情表現の一種や関係を深める手段として捉えられているケースも。
メリットやデメリットを論じる投稿もありましたが、どの意見にも共通していたのは「パートナー同士の信頼関係が重要」という点でした。
これまで私は、NTRのような経験は一度もなく、普通のラブラブなエッチが理想だと思っていました。
でも、夫は私が他の人に寝取られるシチュエーションを想像して興奮していたそう。
彼の欲求が大きくなり、誰にも相談できずに悩み続けた末、こんな形で告白したのだと理解しました。
そう考えると、少しは彼の気持ちが分かる気がしました。
何より、彼にとって切実な願いだったのです。
正直、抵抗感は拭えませんでした。
それでも、少しずつ受け入れようという思いが芽生えました。
彼の願いを叶えることで幸せになれると信じたい気持ちと、私自身も今まで味わったことのない扉を開くチャンスかもしれないという好奇心。
夫への愛情があるからこそ、できる選択肢だと思いました。
私たちは何度も話し合いを重ねました。
時には涙しながら本音をぶつけ合い、納得できる落としどころを見つけました。
大前提として、絶対に守るべき条件を設定。
それは、お互いに対して誠意を持って接すること。
当たり前のことですが、これを守るのが一番難しい。
信用できない人とはエッチなんてできない。
ネットで相手を探すことに不安はありましたが、連絡先を交換し、じっくり話し合える相手なら信頼できるのではないかと考えました。
夫婦のこんな話を友達に頼むのは無理だと感じていたので、知り合いよりは気が楽でした。
結局、掲示板サイトで相手を探すことに。
私は夫に全て任せ、口出ししませんでした。
寝取られプレイの相手選び
寝取られプレイで最も重要なのは相手探し。
ネットで探すのは簡単ではありませんでした。
身バレのリスクや信頼性を慎重にチェックし、苦労しました。
最終的に、共通の趣味を持つ30代前半の独身男性に決めました。
プロフィール写真から優しい印象を受け、安心感を得られたのが決め手でした。
最初はLINEでやり取りを始めました。
趣味や家族構成の話から始まり、徐々にプライベートや性癖について踏み込んだ内容へ。
突然下ネタばかりではなく、紳士的な態度に安心しました。
もちろん、夫も交えて3人で話すことで、不審な点がないかチェック。
それでも不安がゼロになることはありませんでした。
でも、相手の熱意あるメッセージや誠実な態度に好感を持ちました。
メッセージだけでなく、3人で電話で話す機会を作ったのも良かったです。
声を聞くことで警戒心が和らぎ、信頼感が増しました。
それでも、実際に会うとなると緊張は避けられませんでしたが、期待感の方が大きく膨らんでいました。
ある日、「顔合わせしておくと安心だから」と食事会を夫が企画。
娘を両親に預ける都合をつけるのは少し罪悪感がありましたが、必要なステップでした。
当日は緊張で胃がキリキリ。
待ち合わせ場所に向かう足取りは重かったですが、到着すると想像以上の好青年で、ホッと胸を撫で下ろしました。
会話も弾み、楽しい時間を過ごせました。
帰り道は晴れやかな気分で、夫と2人で帰宅。
この時点で、私は心を決めました。この人になら…と。
初めての寝取られプレイ当日
ついに運命の日。
夫と2人で、罪悪感がありつつもまた娘を両親に預け、待ち合わせ場所へ。
心臓の鼓動が激しく、深呼吸しても落ち着きませんでした。
決心していたはずなのに、直前で急に怖くなったのです。
そんな私を見かねたのか、夫が肩に手を置いて言いました。
「怖くなったなら、やめても大丈夫だよ。」
彼の顔にも不安がちらついていました。
「ううん…二人のためだから…。」
怖くないふりをして持ち直しましたが、不安は消えませんでした。
本当にこれでいいのか、自問自答を繰り返していました。
すると、待ち合わせ場所で「こんにちは」と声をかけられました。
相手の男性が現れたのです。
久しぶりに見る顔に、少し緊張がほぐれました。
挨拶を済ませ、軽い雑談の後、目的地のラブホテルへ。
ここからが本番だと強く意識しました。
車内は終始沈黙でしたが、居心地は悪くありませんでした。
到着したのは、3人以上での利用が可能なラブホテル。
独身時代以来のラブホテルで、昼間からきらびやかな雰囲気は夢のようでした。
部屋に入り、「今日はよろしくお願いします」と3人で改めて挨拶。
私は先にシャワーを浴びました。
この時の心境は複雑。
もう引き返せないという覚悟と、逃げ出したい気持ちが交錯。
湯船に浸かりながら自分の身体を見つめ、これから知らない人とエッチをするのだと思うと、興奮なのか恐怖なのか分からない感情が湧き上がりました。
体を温めてバスローブで部屋に戻ると、夫と相手が和やかにおしゃべり。
私が戻ると会話が止まり、ちょっと変な空気が流れたので、笑顔でごまかしました。
「さっぱりしたよ、お次どうぞ。」
相手もシャワーを浴びに行き、なぜか夫も順番にシャワーを浴びに行きました。
「これ…今から、始まるんですよね。」
私がそう言うと、相手は嬉しそうな表情を見せてくれました。
その視線に恥ずかしさを感じつつも、悪い気分ではありませんでした。
ベッドに腰掛け、相手が横に座り、優しい口調で話しかけてくれました。
答えるたびに胸の高鳴りを感じました。
夫の方を見ると、羨ましそうな視線。
嫉妬しているのかな?
その視線に、なぜか安心する自分がいました。
プレイの始まりと新たな快感
キスから始まりました。
意外にも抵抗感なく、唇を重ねるだけで幸せを感じ、満たされる感覚がありました。
舌を絡めると、さらに深い快感に目覚める自分に驚きました。
今まで知らなかった快楽に触れた瞬間だったかもしれません。
バスローブが徐々に脱がされ、相手の指使いに不思議な魔力がありました。
触れられた箇所が全て性感帯になったかのように感じ、夫に見られている背徳感が快感を増幅。
全身を丁寧に舐められ、乳首への刺激はたまらない快感でした。
「あっ……んん!あぁっ…!」
自分でも驚くほど大きな喘ぎ声。
夫は悔しそうに歯を食いしばっていましたが、もっと見てほしい、虐めたいという感情が芽生えました。
でも、やりすぎると怒られるかもと自制。
そんな葛藤の中、下半身に触れられ、電気が走るような衝撃。
相手は丁寧にクンニを始め、クリトリスを絶妙な力加減で吸ったり舐めたりと刺激します。
耐えきれず、絶頂を迎えてしまいました。
でも、攻めは止まりません。
膣内に指を入れられ、Gスポットを執拗に責められ、クリトリスへの愛撫で何度もイカされました。
寝取られ本番…挿入へ
ぐったりしながら、自分の快感以外考える余裕がなくなっていました。
夫の表情は気にならなくなり、一生を誓った彼の前で快感に溺れる自分に、新しい性癖が芽生えているのを感じました。
相手が全裸になり、ペニスの大きさに驚愕。
夫より大きく、こんなサイズが存在するなんて想像もしていませんでした。
それが自分の中に入ると思うと、恐怖と興奮が混じる。
ゆっくり挿入され、奥深くまで突かれる感覚。
最初は圧迫感で苦しかったですが、徐々に快感に変わりました。
子宮口をゆっくりと擦られる痺れる快感、ピストン運動で頭が真っ白に。
パンパンと肌がぶつかる音、溢れ出る愛液の感覚に戸惑いつつ興奮。
夫と繋がっていない背徳感に、確かに興奮している自分に気づきました。
そんな私を見て、夫は泣きそうな顔で興奮しながらオナニーを始めました。
勃起不全の告白が嘘のように、彼のあそこは大きく膨らみ、私で興奮している。
相手に抱きつきながら、夫への愛も感じていました。
正常位から後背位に体位が変わり、激しいピストンで何度も絶頂。
「ああっ!ダメぇ……!!イっちゃうぅぅぅ……あああ!」
理性は完全に崩壊し、快楽を求め続けました。
その後の記憶は曖昧ですが、ひたすら気持ちよかったことだけは鮮明。
相手がお腹に出した精子の温もりさえ、快感の一部でした。
その瞬間、夫も射精したようで、悲しそうで満足そうな表情でした。
プレイ後の冷静さと今後
終わった後、それぞれシャワーを浴びました。
3人ではお風呂が手狭で、最初のときのような寂しさやあっけなさも感じました。
その間に冷静さを取り戻しました。
自分がこんなに淫乱になるなんて想像もしていませんでした。
夫以外の人とエッチすることに背徳感や罪悪感があると思っていましたが、結果的に大満足だったのです。
シャワー後、3人で感想を話し合い、この関係を続けるか決めました。
満場一致で「またエッチしたい」という結論に安心。
新しい人を探すのは大変なので、定期的に会う話がついたのは良かったです。

それからの夫婦関係
夫との関係が壊れるのではと心配でしたが、それは杞憂でした。
相手と定期的に会いつつ、夫との2人きりの夜の営みも復活。
次女を授かり、以前より言いたいことを言い合える関係になりました。
不思議な変化でしたが、お互いの大切さを再確認できたのが大きかったと思います。
相手とのエッチで私が感じる姿を見て、夫は悔しがりつつテクニックを磨き、私が気持ちいいポイントを丁寧に探ってくれるようになりました。
何度もイカせてくれる夫に、私も負けじと彼が喜ぶ格好やフェラ、玉舐めを研究。
以前は「気持ちよくないかも」と思いながら我慢していたことも、プラスな方向で解消できました。
その後も、夫と相手との3人でのプレイが増えました。
最初は普通のセックスだったのが、コスプレやSMっぽいプレイにも挑戦。
みんな興味津々だったので、自然な流れでした。
バイブレーター、電マ、アナルビーズなど、道具を使ったプレイも新鮮。
特にアナルは未経験で最初は痛みや違和感がありましたが、慣れると快感に。
ポルチオへの刺激はまだ開発中ですが、感じられるようになったらもっと広がるだろうと期待しています。
夫婦円満の秘訣
寝取られプレイには賛否両論あると思います。
でも、私たち夫婦にとっては、今が一番愛し合っていると感じられる関係。
実際に挑戦して良かったと思っています。
ママ友に「長年連れ添ってるのに仲がいいね」と言われるたび、NTRが私たちの夫婦円満の秘訣だと実感します。
信頼と誠意を前提に、新たな刺激を取り入れたことで、絆はより深まりました。
娘たちも「両親はすごく仲が良い」と思ってくれているようで、2人で出かけたり、留守番をお願いしたりすることに抵抗がない様子。
それが救いになっています。
奇妙な関係かもしれませんが、これからも夫と私、そして相手の3人で寝取られプレイを楽しんでいきたいです。
夫婦円満のための寝取られプレイという選択
色々な夫婦の形がありますが、夫婦円満を求めてNTRを体験するという選択肢を選ぶ人も増えてきているようです。

NTRの相手探しや、夫婦を寝取りたい人が多く書き込みしているのが人妻掲示板です。
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興味があれば一度覗いてみるのはいかがでしょうか。


