「お前はもう女王様に戻る気はないのか?」
「そうですね…今の方が性に合っていると思います」
「じゃあ今から過去に調教していたM男達に連絡をとってみろ」
「えっ…?」
「女王様の卒業式を開いてやるよ。出来るだけお気に入りだった奴に声をかけろよ。場所のキャパに限りがあるから5人くらいがいいな」
俺は明日香が過去懇意にしていたM男達を卒業式に招待するように伝えた。
戸惑ってはいたが、俺の言う事は絶対だ。明日香は俺が指定した日時と場所をM男達に伝えた。
“卒業式を開きます。○月×日、△△に集合”
これを見てやってきたM男達はちょうど5人。久々の女王様からの呼び出しに喜び勇んでやっていた事だろう。
けれど詳細は明らかにしていなかったため、変わり果てた女王様の姿を見て全員が呆然としていた。
明日香は俺が最初の調教でリメイクしてやったボンデージ姿でM男達の前に現れた。そして床に這いつくばり土下座をする。
「今まで生意気にも女王様を騙り、皆様を虐げ弄んでしまい本当に申し訳ありませんでした…!これからM女として生まれ変わる私を思う存分嬲ってください…!!」
今まで調教してきた男達の前で土下座謝罪をさせられるなんて、これ以上の屈辱はないだろう。
その姿を見て、俺は無上の達成感と興奮を覚えた。
それまで状況が飲み込めなかったM男達も徐々に理解が及んできたようだ。
けれどその反応は様々だった。
“こんな女王様の姿、見たくなかったです”と帰ってしまう男に、下克上スイッチでも入ったのかS男に豹変して命令を出し始める男。それに触発されて明日香を肉便器扱いする男や、ただ傍観しつつ部屋の片隅でチンポをしごく男など見ていて飽きないものだった。
「ねぇ、明日香さん。今まで調教してきた男に犯されるってどんな気分?」
「嬉しいです…」
「なぁ、アンタこれまで散々俺を可愛がってくれたなぁ。今日は俺がとことん可愛がってやるよ」
「ありがとうございます…」
「明日香さん、よく聖水を飲ませてくれたよね。今度は僕が飲ませてあげる。ほら」
「んぐぅ…んんっ…!」
結局、この卒業式で明日香は自身が調教していた3人のM男に穴という穴を犯されいたぶられ慰み者となった。
「これでもう、調教していたM男からも蔑まれる底辺マゾ女に成り下がったな」
「はい…」
屈辱的なはずなのに明日香は嬉しそうで、この時俺はこの女はもう完全に真性のマゾ女に堕ちたのだと実感したのだった。





