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M奴隷に美しい亀甲縛りを施すやり方とは?

SMハウツー

SM緊縛に興味を持つ男性であれば、一度はやってみたい縛り方として挙げられやすいものが亀甲縛りではないでしょうか?
亀甲縛りは縛りを施した身体の表面で美しい六角形が描かれることが特徴的な緊縛であり、多くの人が全身緊縛という言葉を聞いて思い浮かべる典型的で美しい緊縛の形がこれに当たります。

そしてこの縛り方はその高い評価、ニーズに比べると若干敷居が高い縛り方であるとされており、その理由には亀甲縛りという名のこの縛り方が見た目通りに難しい部類の緊縛方法に入るからです。
実際私が知っている緊縛好きな男性の中でも、この縛りを美しく無理のないかたちですぐに実現できる人は数える程度しか居ません。

十数年間ずっとSMプレイを楽しんできたSM調教師でさえ、緊縛に関してはあまり自信がないと言う人が多いくらいですから、SM緊縛における花形とも呼べる亀甲縛りが難しいのはある意味自然なことかもしれません。
ただそんな難しい亀甲縛りを観ているだけで満足できるような人は、自らSM調教師を名乗ってマゾ女性の多くとお付き合いするような人生は歩まないことでしょう。

やはりSM緊縛を普段から楽しんでいるSM調教師たるもの、人生で一度は美しい亀甲縛りをマゾ女に施してみたいはずです。
そこでここではマゾな奴隷女性に対して美しく無理のない亀甲縛りを施すために役立つ、便利な緊縛調教テクニックについてご紹介していこうと思います。

最初は緩く何度も縛ってみる

楽器の演奏でもスポーツの習得でもなんでもそうですが、最初は基本のフォームを何度も何度も繰り返し練習していくことがとても大切なことです。
たとえば吹奏楽や声楽が上手い人ほど一つの音を安定して長時間出すことができるもので、そのために同じ声や音程を出す練習を何度もしているものです。

同じく球技が上手いプレーヤーほど、素振りや球拾いを嫌になるくらい回数をこなし、次第に確実にそれに見合った身体と感覚を手にしていくものです。
それらと同じように、緊縛を上手く行おうとする場合はまず縄の扱い方に慣れることが大切であり、そのためには軽く緩く何度も何かを縛ってみる経験が必要になります。

できれば特に女性の生の身体を何度も軽く縛る機会を得てほしいものです。少し緩すぎるのではないかと思ってしまうくらいに軽い縛りであっても、それを何度も続けていれば、縄をどの程度強く縛れば美しい形が維持できるのか、ということが感覚で理解できるようになってきます。
また、軽く縛ることは相手に負荷を与えづらいため、連中のために何度も縛ることができるようになってとても便利です。

ですからまず緊縛初心者は、まず軽く何度も亀甲縛り風の緊縛をとりあえず形だけでもできるように努力してみることから始めるといいのではないかと思います。

美しくブレのない六角形を目指す

亀甲縛りの美しさはそれを行うことで体の表面に現れる六角形の形にこそ宿るものです。
そのため、亀甲縛りを本気で上手くできるようになりたいなら、まずはその六角形を美しく表現できるようにすることから目指してみるといいでしょう。

ほんの少しマゾ奴隷が動いただけで形が崩れるような六角形はもちろんダメですし、元々どこか歪んだ形をした六角形も最初から作らないように気を付けなければなりません。
そしてそんな歪みがなくブレることがない六角形を作ることはとても難しく、同時にこれさえできれば見た目の上では亀甲縛りは大体上手く完成してくれるものです。

相手に快感よりも誇りを感じさせる

亀甲縛りは他の緊縛方法よりも見た目を重視した縛り方であるため、これを行う際は縛る対象に快感を感じさせようと考える必要はあまりありません。
逆に快感ではなく誇りのようなもの、つまり亀甲縛りを受けている自分は選ばれた存在なのだとか、深く愛されているのだという実感を持たせることがとても大切です。

そういった誇りを感じられるほどに美しく完成された亀甲縛りができれば、場合によっては写真集などを自ら作ることもしやすいことでしょう。
実際私のある友人は亀甲縛りや菱型縛り、さらには吊り緊縛などを極めた結果、その縛りを撮影した写真集を作ることで一躍有名な緊縛師になったと聞いています。

このように亀甲縛りなどの見た目重視の緊縛は快楽を引き出すという肉体的なメリットよりも、誇りや愛情を感じさせる精神的なメリットを重視して行った方が良いでしょう。
緊縛調教は一度そのコツを掴めば、それ以後意外と簡単に美しくこなせるようになるものですから、まずはSM専門のパートナーと出会い、実際に緊縛技術を高めていく努力を始めてみてほしいと思います。