「いつもと同じじゃ物足りない」「ちょっと刺激的な夜を過ごしたい」――そんな風に思う瞬間、ありますよね。
でも、いきなりSMプレイに挑戦するのはハードルが高いし、相手がMな気質があるのかわからない……。
「相手に変に思われたらどうしよう」と不安になるのも当然です。
実は、いい雰囲気を崩さず自然にSMっぽい流れに持っていく方法があるんです。
今回は、初心者でも無理なく試せる5つのステップをご紹介。相手の反応を見ながら、楽しく進めてみましょう!
言葉責めで相手のタイプを見極める
いきなりアクションに走るより、まずは「言葉」から始めるのが安全で賢い選択です。
何気ない会話の中で、「ねえ、どっちかっていうとSっぽい?それともMかな?」と軽いノリで聞いてみたり、
「悪い子にはお仕置きが必要かもね」なんて冗談っぽく投げかけてみるのがいいスタート。
相手が「えー、どっちだろう?」と笑って返してきたら、次のステップに進む絶好のチャンス到来です!
逆に、「何それ、気持ち悪い」と嫌がる素振りを見せたら、「冗談だよ!」とサラッと話題を変えればOKなので、無理強いする心配もありません。
言葉責めはリスクが低く、相手の反応を探るのにうってつけなんです。
雰囲気作りにも一役買うから、SMっぽい流れに持っていく最初の一歩に最適。
普段はちょっと恥ずかしくて言えないような言葉――
例えば、「言うこと聞かないとダメだよ?」とか「もっと気持ちよくしてほしい?」なんてフレーズでも、
ベッドの上なら意外と自然に口にできちゃうもの。
相手が照れ笑いでもしたら、もうこっちのもん。
ここでMの可能性があるな、とこっそり感じ取れる瞬間かもしれませんね。
少しずつテンションを上げて、ムードを盛り上げていきましょう!
目隠しやタオルで軽い拘束を楽しむ
SMの魅力といえば、やっぱり「拘束感」。
でも、いきなり本格的なロープや手錠に手を出すのはハードすぎますよね。
それに、気合が入りすぎてると引かれちゃうかも…なんて心配もあるはず。
まずは身近なもので気軽にトライするのがおすすめです。
例えば、タオルやスカーフで手首をゆるく縛ってみたり、
ハンカチをアイマスク代わりにして目隠しを提案してみる。
「動けない感じってどう?」と相手に感想を聞きながら進めれば、
自然にドキドキ感が高まります。
ポイントは「すぐ解ける」「痛くない」ものを選ぶこと。
相手が少しでも怖いと感じたら、すぐに止めるのも大事です。
初心者でも扱いやすく、怪我の心配もないので、
安心してムードを盛り上げられますよ!
おもちゃでソフトに刺激をプラス
ここまでで相手が楽しそうなら、少しステップアップしてみましょう。
羽根や小さなバイブなど、ソフトなおもちゃを取り入れるのがおすすめです。
例えば、羽根で首筋や背中を軽く撫でてみたり、
バイブを弱いモードで使って焦らすように触れてみる。
「これ、気持ちいい?どう?」と
相手の反応を確認しながら進めれば、SMっぽい雰囲気がぐっと出てきます。
男性器に装着して振動を与えるグッズなんかは、
一緒に楽しめることもあってかなりおすすめですよ。
ただし、ハードな道具や強い刺激は避けてください。
あくまで優しく、お互いが心地よいと感じる範囲で試すのがコツ。
女性に人気のある商品なんかも取り入れてみるのもいいですよね。
初めてなら、笑い合いながら楽しめるくらいの気軽さがちょうどいいですよ!
マッサージから徐々にエスカレート
「いきなりSM感を出すのは抵抗がある」という場合、
まずはリラックスできるところから始めるのも手です。
肩揉みや背中のマッサージを提案して、ムードを和ませましょう。
「気持ちいい?」と聞きながら、
だんだん指先で軽く爪を立ててみたり、首筋にキスを混ぜてみる。
そこから「もっと気持ちよくしてあげようか?」と、
少し意地悪なトーンで言葉を加えれば、
自然にSMっぽい流れにシフトできます。
マッサージといえば、電動マッサージ器もおすすめです。
ふくらはぎ、ふともも、そしてあそこへ…というようにも使えますよ。
相手がリラックスしているタイミングなら抵抗も少なく、
初心者でもトライしやすい方法です!
Mっぽさを感じたらお尻で遊んでみる
ここまで順調なら、さらに大胆に進んでOKです。
「やだ」と言いつつもヘラヘラしたり、
なんとなく乗り気だったり、
手を止めると切なげにする女性は、
Mだと言えるかもしれませんね。
相手がMっぽい反応を見せたら、
お尻を軽く叩いたり、お尻の穴を舐めてみるなんてアクションを試してみましょう。
例えば、「こういうのってどうかな?」と軽く叩いて反応を見て、
「気持ちいい?」と聞きながら進める。
お尻は意外と敏感な部分なので、
ソフトに遊べば新たな刺激になりますよ。
とはいえ、「痛いのは嫌だ」「恥ずかしい」と嫌がられたら、
即ストップが鉄則です。
ハードすぎない範囲で、
相手が楽しめるラインを見極めてくださいね。
お互いの信頼感が大事なステップですよ!
大事な心がけ:相手のペースを最優先に
どんなアプローチを選ぶにせよ、相手が「楽しい!」と心から感じられるかどうかが全てです。
もし相手が「これ、最高♡」と目を輝かせてくれたら、
そのうち「ねえ、またやってよ」と自分からおねだりしてくる日が来るかもしれません。
とはいえ、最初から乗り気じゃない人もいるのが現実。
だから、「軽く試してみるか」くらいの気楽なスタンスで踏み出すのがスマートです。
もし「ちょっと待って」とストップがかかったり、
嫌そうな表情がチラッと見えたら、
「ごめん、調子に乗っちゃった」とニッコリ笑ってその場を収めるのが大人の対応。
気まずくならないよう、サッと切り替える余裕が大事です。
何より気をつけたいのは、怪我を招くような過激なプレイに走ること。
安全を第一に考えて、お互いが「これなら大丈夫」と安心できる範囲でまずは楽しんでください。
たとえば、相手が仕事でクタクタの日はグッと我慢して、
お風呂上がりでリラックスしている瞬間を狙うとか、
そういう小さな気遣いがムードを左右します。
「これ、気持ちいいね」と二人で笑い合える時間を積み重ねれば、
お互いをより深く理解し合える絆が生まれ、
次のステップに進むのもずっと自然になるはずです!
最後に:気軽に楽しむための5ステップ
いい雰囲気からSMプレイにシフトするのは、意外とハードル低いんです。
言葉で相手の気持ちを探り、
軽い拘束やおもちゃでドキドキを演出し、
マッサージでリラックスさせながら少しずつ刺激を増やして、
最後に大胆な一手で新たな扉を開く――
この5つの流れなら、初めてでも無理なく楽しめちゃいます。
大事なのは、相手の表情や反応をしっかりキャッチすること。
「楽しい?」「気持ちいい?」と声をかけながら進めれば、
お互いにしっくりくるペースが掴めますよ。
これをきっかけに、パートナーのM性がポロッと顔を出したり、
二人の絆がもっと深まる瞬間が待っているかもしれません。
ちょっとした好奇心を手に、
SMプレイを一緒に楽しんでみてくださいね!