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【香音(27)人生初のSM体験】愛する彼氏よりも、ご主人様を選んでしまった愚図な奴隷

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でも…その時は正直ガッカリしてしまったんです。

だって届いたメッセージには私がプロフィールに書いた事は全て無視されたような物や、SMでも何でもないただSEXがしたいだけの物…

私の希望なんて気にもされず、失望や落胆で心がいっぱいになってしまい…スマホの画面を閉じた事を覚えています。

あの時は本当に悲しかった。

だけど少しの間落胆していましたが気持ちを切り替える事にしました。

そんなに都合よく理想の出会いがあるはずがない、それはこういうサイト以外でも言える事ですよね。

そうして自分を落ち着けている間に気付いた事があります…それは自分の格好です。

シャツのボタンは全て外れ、ズボンは脱ぎ捨て、ブラは片方の紐が腕に引っ掛っているだけ、ショーツは足首に何とか引っかかっている…もうはしたないと言う言葉だけでは言い表せられないくらい酷い物でした。

少し頭を冷やそうと思い、そのままシャワーを浴びる事にしたのですが…まだ体の火照りが冷めてなかったせいか、そのままお風呂でもシャワーをクリに当てて果ててしまいました。

ようやく体の火照りも冷め、お風呂上りにいつものルーティンを済ませます。

化粧水や乳液を塗り、髪をタオルでまとめ、一息ついた時に気付きました。

またスマホが鳴っていたんです。

ですが先ほどの事もあったので、過度な期待をしないよう自分に言い聞かせます。

数回だけ深呼吸をして、気持ちを落ち着け…スマホを開きました。

まず一番最初に出てきたのは彼氏からのラインの通知。

中身も見ないでそのまま通知を横にスクロールさせてしまいました。

この時点で私の彼氏への愛情はもうどうでも良くなってしまっていたんでしょうね…。

そして本題とも言える次の通知は利用しているサイト名がはっきりと書かれていました。

まだ何とか気持ちを落ち着けながら通知をタップし、サイトを開き自分のホーム画面へ。

そこには新着メッセージの所に6件と記載されていました。

これだけ連絡が来ていれば自分の望みも叶うかもしれない…徐々に期待値が大きくなっている事に気が付きながらも、もう私はその気持ちを抑える事をしませんでした。

次こそはと期待に胸を膨らませる私に待っていたもの

一通目は…何の面白みもないただSEXをしましょうと書かれただけのメッセージでした。

SMですらない本当にただただSEXがしたいだけのメッセージ…。

ですがすでにそれは経験済みだったので、またかくらいにしか思いませんでした。

二通目…三通目も同じような内容で、違いがあるとすれば載せた写真に対する感想が少し違う程度でした。

そして三通目は「初めまして、よろしくお願いします」とだけ書かれたメッセージ…これもはずれかな?

四通目は女性からでした。

「旦那と3Pしませんか」と言う内容で他のメッセージと違って確かに内容は物珍しさがありましたが…正直そう言ったプレイは求めていませんし、複数でと言うのは考えられませんでした。

五通目に関しては「今から〇〇に来て下さい、SEXしたいです」と書かれていましたけど…その時点で夜の23時です。

そんなメッセージにいい返事を打つ人はいるんでしょうか?まして書かれていた場所を調べるとそこまで車で一時間半…。

こう言った内容はどういう考えて送っているんでしょう…。

そして最後のメッセージ…今度こそはと思い最後の一通をタップしました。

するとそこには「プロフィールを拝見させて頂きました、こちらも訳アリでパートナーを募集していますので少しお話してみませんか?」

そう書かれていたんですが、私は他のメッセージとのギャップにかなり驚いてしまってなんだかすぐに返事を返す事が出来なかったんです。

そのままスマホと睨めっこし続けていたんですが、30分程経過した頃に覚悟が決まりました。

「メッセージありがとうございます、私でよければ宜しくお願いします。こういうサイトを使うのは初めてなので、ご迷惑をお掛けしてしまったらすみません」

ただただ堅苦しい社交辞令と言うか挨拶になってしまいました。

でも…正直この時点で私は少しドキドキしてしまっていました。

私自身前日に目覚めたばかりの性癖を受け入れてくれるかもしれない、そんな期待に胸を膨らませながら次の返事を待ちました。

待っている間色んな事を考えていましたが、この頃は…まさか本当にご主人様としての関係を築く事になるとまでは思っていなくて、きっとお互いにとって都合のいい関係くらいなんだろうなと思っていたんです。

ですがそんな事を考えている時間は思っていたよりも短く10分程でまたお相手から返事がきました。

内容は…SMとは正直あまり関係のない自己紹介やお互いの日常だったり、趣味だったり、そんな他愛ない話をしていました。

そしてその日はそのまま色んな話で盛り上がり、お相手様からそろそろ寝なくて大丈夫ですかと連絡を頂き…時計を見て驚いた事を覚えています。

そして翌日、朝起きた私は昨日のやりとりが夢だったんじゃないのかとすぐにサイトを開きました。

するとそこには昨日話してた方からのメッセージが…。

「おはようございます、昨日は遅くまで付き合わせてしまってすみません。ですが非常に楽しくお話させて頂きましたよければ…」

っと、その後にはお茶のお誘いが書かれていました。

正直私も会話はすごく楽かったですし、会いたい気持ちもありましたけど…肝心の性癖について全く話をして居なかったので、正直不安な気持ちが大きく即答できませんでした。

色々と悩んだ末に…いっそ本人に直接疑問をぶつけてみました。

メッセージを打ち始めた時は…そういう関係になったらリモコンローターを使ったプレイは可能ですか?と…。

ただそれだけを聞くつもりだったんですが、文字を打ち出すとなんだか自分を止められなくなってしまい…気付けば彼氏との関係や自分が抱えてる不満、オナニーで自分の欲求を消化していた日々や、野外オナニーに目覚めてしまったきっかけ…

何もかもをメッセージに入力していました。

そして余計な事まで書きすぎている事に気付いた時にはすでに指が送信ボタンを押してしまって…。

わざわざこんな事まで伝えてどうするんだろう。

彼氏の話なんてきっと不愉快なだけだし、こんなに長いメッセージを送って面倒な女だと思われるんじゃないか。

他にもネガティブな思考でどんどん頭が埋め尽くされていくのが分かりました。

きっとしばらく返事は来ないだろうな…いや、もしかしたらもう連絡して貰えないかもしれない。

なんて考えていたんですが、返事はあっけなく帰ってきました。

「ずっと自分の求める物が何か分からなかったんですね、辛かったかもしれませんが心配ないですよ」

と…ただそれだけの返事でした。

でもそれは図星だったんです。

野外でのオナニーに興奮してしまった事も…実はもっともっと前からそういう事をするとどんな感じなんだろうと思っていたはずなのに「あり得ない」とか「そういうのはダメな事だ」と自分を騙し続けて…自分を騙している事からすらも目をそらし続けていました。

その方の返信を見て…ようやく自分自身が抱いていた心の矛盾に気が付いたんです。

だけどたったそれだけのやり取りでその全てを理解して受け入れてくれた…それだけで私はこの人に全てを託しても良いと思えてしまいました。

どうしても会いたい…もうその頃には自分の気持ちを抑える事は出来なくなっていました。

この人には自分の気持ちをありのまま伝えてしまって大丈夫なんだ…
引かれたりとか拒絶されたりとかそんな心配もない。
それどころかきっとどんな事だって受け入れてくれる。

自分にとって世界で唯一の理解者はきっとこの人だけなんだ…。

もうそんな風にしか思えなくなってしまいました。

そして…そこからは思っていた以上にとんとん拍子に会うまでの話は進み、お互いの事情を加味した上で二日後に会う事になりました。

本当はその日彼氏と会う予定があったんですが、仕事が入ったって言う事でキャンセルしちゃいました。

私…酷い女ですよね…。

でも後悔はなかったですし、正直それでよかったと思っています。

抑えきれない思いを胸についに新しい一歩を迎えた私

そしてあっと言うまに当日を迎え、お気に入りの服を着て、しっかり髪型もセット。

彼氏と会う時ですらここまでちゃんとメイクなんてしないのに…でも、準備してるその時間すらなんだか楽しくて。

待ち合わせ場所に15分程早く着いた私は…生まれて初めて恋をしたんじゃないかって言うくらいのドキドキした気持ちに包まれていました。

そして予定の10分前に…彼は来ました。

私よりも15歳くらい年上の、でもおじさんと言う感じはあまりしない方でした。

服装の事は伝えていたので、〇〇さんですか?と声を掛けてくれたんです。

すごく緊張はしていましたけど、会えた事がうれしくて…正直私ははしゃいでいました。

そのまま軽く挨拶をしてカフェに入り、お互いの事を少し確認してから…カラオケに入りました。

勿論目的は唄うためではありません。

誰にも話を聞かれる事がない場所で性癖についての話をしたかったからです。

最初は恥ずかしくてなかなか言い出せなかったんですが、五分…十分と時間が経つうちに、私はメッセージで伝えた事を改めて自分の口から言葉にして伝えていました。

自分がどんなどんな事を求めているのか。

お相手の方は私の言葉を静かに聞いて…最後ににっこりと微笑みながら首を縦に振ってくれました。

そしてその後は色々と提案してくれたんです。