要求不満な人妻の友達の姉貴を……NTR体験談

中学時代からの憧れ
俺の名前は健太、25歳、平凡な会社員だ。
中学時代からの親友、悠斗(25歳、フリーター)の家に遊びに行った時の話だ。
悠斗の家には、悠斗の母親と、悠斗の姉貴である凜花さん(29歳)が旦那と一緒に住んでいる。
凜花さんはショートカットの黒髪に、透き通る白い肌、モデルみたいなスタイル……初めて会った時から俺の心を掴んで離さなかった。
出会いは中学2年、14歳の頃。悠斗と仲良くなって初めて彼の家に遊びに行った時、凜花さんの明るい笑顔やさっぱりとした話し方、ちょっとした優しさに一瞬でやられた。
それ以来、彼女のことを考えるだけでドキドキして、夜な夜な悶々としていた。
それでも、友達の姉貴とどうにかなるなんて真剣には考えてなかった。
凜花さんは3年前に結婚。旦那は真面目な人らしく、幸せそうに見えた。
俺みたいな男には絶対手の届かない高嶺の花だからと、ずっと諦めていた。
その日、悠斗が急にバイトで呼ばれて出かけ、俺と凜花さんがリビングで二人きりに。
悠斗の母親も、どうやら今日は外出中らしい。
「すぐ戻るから」と言う悠斗の言葉に気まずいながらも、家で待たせてもらうことにした。
凜花さんは薄手の白いニットにタイトなスカート姿で、ソファに座って紅茶を飲んでいる。
ニットの胸元から覗く谷間や、スカートから伸びるスラッとした脚が、思春期の淡い想いを一気に呼び起こし、俺は落ち着かなかった。
凜花さんは俺の視線に気づいたのか、ニコッと笑って、「健太くん、昔みたいにチラチラ見てくるね。懐かしいな」と、からかうように言ってきた。
意外な告白
気まずさを誤魔化そうと、
「え、いや、そ、そんなことないですよ!」
笑ってごまかしたが、動揺がバレバレだった気がする。
凜花さんはさらに踏み込んでくる。
「ねえ、健太くん、昔めっちゃ私のこと見てたよね? ふふ、かわいかったな、中学生の健太くん」
と、目を細めて笑う。
心臓が急にバクバクして、顔が熱くなった。
「で、今はどうなの? 彼女いるの? どんな子がタイプ?」
急な質問にむせそうになる。危ねえ、と呼吸を整えて答えた。
「え、彼女はいないですけど…優しくて、ちょっと色っぽい人が…いい…かな」
それを聞いた彼女は意味深な笑みを浮かべた。
「実はさ……私、最近ちょっと…悩んでるの」
凜花さんが急に声を落とした。
「旦那が…その、夜の生活で、うまく機能しないっていうか…」
俺は一瞬、頭が真っ白になった。
凜花さん、俺の初恋とも言える憧れの人が、そんなプライベートな話を俺に話してくるなんて想像もしてなかった。
「え、それってEDってことですか?」
ついストレートに聞いてしまった。
彼女は少し頬を赤らめて、頷いた。
「そう。もう1年くらい、満足できてなくて…私、まだ若いのに…最近ずっと欲求不満で……」
「健太くんなら、この気持ちを解放してくれるかな…って」
彼女の声は甘く、誘うようで、俺の心をぐちゃぐちゃにした。
